ご挨拶 ~はじめに~

※この記事は常に先頭表示となります。

初めましてのかたは初めまして。
自分の他のブログなどから来たかたはこんにちは。

このブログはタイトルの通り、
7月上旬に手術をして食事を通常通りに摂ることが難しくなり、
腹部に造設した「腸ろう(腸瘻)」からチューブを通して栄養剤や薬を送ることが
必要になってしまった家族についてのブログになります。
リアルな話とかネガティブな話とかあんまりしたくないので
具体的なことは置いておいて「家族」でボカしておきます。

基本的には食べたものやら栄養剤の消費や摂取カロリーを記録して
通院時の説明などがスムーズに出来るような備忘録、メモ的なもの、
自分にとって実用的なものにしたいと思っていますが
正直4月~5月に悪いところが見つかってからは
一刻を争うレベルであれよあれよと7月の手術まで話が進んで
ほかの身内も精神的にマイッタマイッタで
こうなったらもうブログ開設してネタにでもしないとやってられないぜ、
的な気分もあったりします。

というわけで先日「同居の家族への経腸栄養の説明」で
いろいろと話を聞いてきたんですがいやーすごいですね。
水やポカリもチューブから入れられるとか
チューブが外れたらそのまま突っ込んで入れ直していいとか
(突っ込まないとすぐに穴が塞がって逆にヤバイらしいです)
人間の体と医学ってすごいなあ、と思いますね。
本人はポカリ等の清涼飲料水は「甘くてイヤだ」と入院前から言っており
手術前は塩分が足りず塩化ナトリウムの錠剤が処方されていたくらいだったので
味を気にしなくていい腸からの栄養摂取はむしろ好都合かもしれないですねHAHAHAHAHA。

とまあそんな感じにポジティブに考えるようにしています。
説明は受けましたけど結局はやってみないと分からないですからね。

ちなみにこの腸ろうによる栄養剤や薬の投与は
当然本人の状況によってどれくらい続けるかが決まるわけですが
早ければ1~2ヶ月で終了、遅ければ半年から年単位の長丁場になってしまうようです。
精神的にまいってる他の家族などは半年って聞いただけで死にそうな顔をしてましたが
そんなんで一喜一憂してたら身が持たんぞ、と正直思います。
とにかくやれることをやるしかないのです。

そんなこんなで自宅に点滴台(レンタル)も届いて
いよいよ明日2022/7/19に本人が退院しタイトル通りの「腸からごはん」も始まるのです。
マジでリアルタイムなのでよろしくお願いします。

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